工作機械の精度測定・補正のご依頼はこちら

事例紹介

空間精度研究所は、工作機械精度のエキスパート集団です。
標準的に提供する空間精度補正サービスを始め、
加工現場の精度問題の解決をサポートする調査・コンサルティング業務を承っております。

case 1 - 加工精度の改善 -

機械の癖と片付けられ作業者のカンコツに頼って対処されやすい、機械精度由来の加工不良。
空間精度研究所は、空間精度測定を始めとする独自の精度測定技術を通して、加工精度の改善をサポートします。
加工要求にあわせて、精度補正を味つけすることも可能です。(直角度を優先したい等)

5軸立型MCの事例。補正前のB軸精度はかなり悪かったが、空間誤差補正により精度改善。
その結果、ワークの加工誤差にも大幅に改善が見られた。

case 2 - 不良原因の切り分け -

機械精度、熱変位、加工条件...様々な原因で生じる加工不良。
問題に応じて調査・分析を行うことで、不良原因の特定をお手伝いします。
さらに加工セットアップの改善等も提案いたします。

case 3 - パラメータ調整の自動化 -

自動化にはセットアップ誤差を吸収できる加工プログラムが不可欠です。
また、機上計測では、セットアップ次第で正確な測定が妨げられます。
数学的・科学的アプローチで、加工誤差・計測誤差を生みにくい加工の実現をお手伝いします。